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山における多種多様な道具、用具は尽きぬ!

  1. 春夏秋冬
2025/11/27

低山、高山、雪山にかかわらず、山登りには、たくさんの道具が必要だ。ウエアーや靴、下着に帽子、クルクルと変わる季節によって、それも変わっていく。持っていく物も様々だ。登山には必須と思しき物もたくさんある。

春になると、山に登りたくてウズウズする。しかし、春も天気は変わりやすく、急に雨が降り出したり、風が吹いて肌寒かったりする。ならば、何をもっていくのかを考えなければならず、ひとしきり考え込むのは登山前夜のあるあるな日常だ。もちろん、暑いやもしれず・・・などともとも思う。合羽は必須だ!その合羽を丁寧に折りたたんで、リュックの一番底に詰め込む(もちろんリュックは底の方に詰め込んだものもすぐ取り出せるように、開閉がサイドの下まで開くタイプ)が、すでに一番底には年中、その定位置は私のものだと言わんばかりにツエルトがある。以前にも書いたが私はビビりだ。(もしも何かがあってビバークなどという事に成ったら・・)という事で、ツエルトはよほどの近所の低山以外は入れている。だが、使ったことは一度もないし、ビバークの経験もない。(できるだろうか?)

さて、話は道具と詰め物だ。雑誌の付録についてきた、ケース付きフォーク、スプーン、お箸のセットと、邪魔なので柄の部分を取り外したカップなどが入る。既にリュックに入っているものとしてツエルトを紹介したが、他にも救急セット(絆創膏、テーピング、ティッシュ、ロキソニン、キッチンペーパー、ペン型ライトなどだろうか?(めったに空けないのであまり覚えてない)ナイロン袋、等々が鉄板だ。これに、お弁当と水筒(保温保冷)水ボトル、手袋、あとの装備は温度計、熊鈴と熊よけの防犯ブザーですか・・他には使い分けはあるが、ストック(普段は1本。雪山と2000m以上の山は2本)ゲイター(スパッツ)、靴も使い分けてます。山小屋での宿泊時はシーツ、温泉での入浴の場合の着替え・・いや、数え上げれば切りがないなぁ

行く山によって持っていくものが全然変わってしまいます。山小屋泊などは小銭(トイレ使用料や販売機など)や現金(カードなどはほとんど使えません)水なども1ℓくらいはいるものを持参しますし、ヘッドライトも・・

とはいえ、ざっと物だけをご紹介したが、それはそれは、そのそれぞれにこだわりがある。山で大勢の登山者に会うが、皆さんこだわりをお持ちなようです!!!

ブランドにこだわっている人などもいるようで、靴はイタリアのハイブランド、ラ・スポルティバやスカルバ、アウターはアークテリクス、ファイントラック、リュックはヨーロッパ系(クライミング等)のドイターやブルーアイス、アメリカ系(ロングトレイル)のマムート、ミステリーランチ、グローブはブラックダイアモンドなどなど、すごいのです。私はそのような高価なものはもちあわせないので、その辺のバッタもんを使っている。

そして毎シーズン新製品、リニューアル製品などが続々と発売され、その素材はポーラーテック・アルファーが〇%でどうたらこうたら・・独自開発のエクセロフトがどうたらこうたら・・プリマロフト・・・もういい!

全ての登山者が、その用途、機能、使い勝手、、見た目、等を考慮して購入しているわけだが、如何せん、これはどんな山に登り、どんなシーンでそれを使い、それをどう感じたかによってフィードバックされた答えが、次の購入の目安になる。

この岩稜地帯の山では、この靴は滑るとか、雨の登山路には適していないとか、冬山では足が冷たすぎたとか、実際に山に登るとその効果や感触がそれぞれに分かってくる。それで、次はあれを購入しようという事になる。あれも、これも、それも欲しいが、優先順位があるので・・・間もなく冬だ。という事はあれを買うしかない!と思いを募らせる今日この頃なのである。

しかしだ、ひとたびそれを購入して、自宅へ持ち帰れば、「また、こんなものを買って!持ってるでしょ!」とブツブツ言われる。「いやいや、これは冬山のこんな時に、こんな具合に使うことによって・・・」と言ってもだ。「買いすぎ、もうっ!」と蹴散らされる。

道具というのは、暑いのも、寒いのも、遅いのも、不快なのも、不便なのも、安心できるもの、時には命を預けるもの等を考慮して購入することだ。ならば、買わねばなるまい!ふむっ

我がスマホのメモ機能には、買わねばなるまい道具、用具が山ほど記されている。快適な登山の追及には、それは不可欠だが、先立つものと、家人のご機嫌の良し悪しが目安になると思われる。

ああ、目標とする快適登山の頂上はまだはるか遠く、3000mの高峰よりもなお高く、憧れを抱くばかり!いつかその高峰にたどり着けるであろうか・・・