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医食同源+

  1. 医食同源+
2024/11/29

新しく皆さんに投げかけるシリーズ、医食同源+を始めます。お医者様に掛からずとも健康を維持するためのレクチャーをしていこうと思います。他のカテゴリー、春夏秋冬、ドライカット+に加え、こちらもよろしくお願いします。

さて、その第一回目は ”ヒポクラテスは知っていた!”

”人生は短く、術の道は長い。機会は逸し易く、試みは失敗すること多く、判断は難しい”とおっしゃっています。

○口の中に病気があると全身の健康が破綻する。「と言うことにヒポクラテスは気づき、手製のスケーラーで歯石(歯垢)を取っていた」歯医者さんでスケーリングをしていただいて、歯石を除去していただきましょう。(魚の小骨と同じくプラーク(歯垢)、それらがついていると、歯そのものには異物である。付着した異物は取り除きましょう。

○口呼吸は主に多くなると、こうなる!★顔が変形してくる★唇が厚くなる★顎が梅干し型★歯並びが悪くなる★二重アゴ、ブルドック型になる★目が非対称    そして、その殆どの根源が慢性上咽頭炎という症状の事実。

○顔は90%以上が排泄器官 体内に入ってきたもの(食事、化粧品など)の異物はぶつぶつとして顔から排泄されます。

日本人の40~60歳の90%が歯周病、65歳以上のほぼ100%近くが歯周病。口の渇き(ドライマウス)は65歳以上の7割、80歳以上の98%の方がドライマウスです。

○夜、臓器はクリーンナップされている。睡眠中に脳から各ホルモンが分泌され、胃、腸、腎臓、肝臓等々が修復され、最後に肺が修復されて、AⅯ4:00頃、コホンと咳をして異物を放出して終了

○すべては口から入ってくるもので決まる!食物は最低1、5㎏食べている。空気は1日20ℓ 吸っている吸っている!

○体の痛いところや腫れているところなどは・・・患部ではなく経路を疑ってみる。

○大腸菌がいなくなると人は餓死する。(栄養が回らなくなる)

○侮るな、口の渇きは命取りのになる。人はnose breatherである(鼻呼吸)

○舌は上アゴについているのが正しい。

○お通じに大事なビフィズス菌。生まれたときは99%もあるが、低下していく。代わりに、納豆菌はとにかく体にいいので食べましょう

というわけで、今回は口(マウス)に絡んだ健康について書いてみました。私もふた月に一度は歯医者さんに通い、歯石除去や虫歯などをチェックしていただいています。もう彼これ10年になろうかと思います。その歯医者さんにも、年を取って後悔したことの一つに、歯を大事にしなかったことが入っていると記されていました。最近のニュースでは、足の静脈や心臓の大動脈から口腔細菌がみつかっているなどの報告があるそうです。この口腔細菌にいよって、糖尿病や心筋梗塞の疾病がうたがわれています。

口先だけの私が言うのもなんですが、口やそれに通じる健康は命にもかかわることです。口うるさく言うつもりはありませんが、どうかお気をつけ付けください。