まず初めに謝っておきたい。面倒な説明をお読みいただかなくてはならない。
胚葉とは、多細胞動物の初期において、卵割によって形成される多数の細胞が、次第に規則的に配列してできる、各上皮的構造のことである。真正後生動物は、2または3種の胚葉を形成する。刺胞動物と有櫛動物では2種の胚葉、外胚葉、内胚葉を形成し、左右相称動物では2胚葉の間に第3の胚葉、中胚葉、を形成し、3胚葉と言われる。特に脊椎動物では3種類の胚葉の区別が顕著である。
とまぁ、wikipediaなどには書いてある。がしかし、お伝えしたいのは、この、胚葉のタイプによって性格や気質が違い、どう付き合っていくのか(自分も含めて)、知っていただこうという事だ!体質学とも言う。
内胚葉型-(ぽっちゃり、樽型、卵型体型)内蔵緊張気質、食欲旺盛、色白、温和、のんびり、人情厚く、世話好き。
タイプ―①明るいタイプ ユーモアがあり、周りを明るくする。努力は苦手、例えると、フーテンの寅さん!
(ワカッタ、ワカッタ~というけれど、すぐ忘れる。話し出すと止まらないので、話を切ること!(ところで、とか話は変わりますが、ちょっといいですか等)この明るいタイプ明朗型は、聞き上手に徹する。
タイプ-②真面目タイプ(抗うつ型) ゆっくり、丁寧、慎重、やさしく、世話好き
ペースに合わせ、ゆったりと相槌を打ちながら、話を聞く。低い声でゆったり話す。
まとめ 他人に拒絶されると、すごく落ち込む!内臓、内部器官が発達している(外から取り入れたものを利用できるよう変換する役割に優れている。話すときは、正面からアプローチ(直接ほめる、直接話法) ※接客 くっついて話す。
中胚葉型―(筋肉質、逆三角形の体型)身体緊張気質、活動と冒険、真面目、堅実で粘り強い、冷静沈着な完全主義者(慌てることが少ない。物事を理屈だけで考える。野心家、チャレンジ精神旺盛。運動能力にたけている。理論派で議論好き。
話すとき、どうしてそうなるかの裏付けが必要!
まとめ 間接話法を使う。(議論は避けて、いい点を認めてあげる。)=(知っていると思うんですけど、ご存じでしょうけど等)。 が、なんでも抱え込みやすい傾向にあります。※ 心臓側から離れて右側に立ち話す。ヘアスタイルはロングのストレート
外肺葉型ー(やせ形、縦長体型)優柔不断、思索家、頭脳緊張気質。ストレスをためやすく、神経質、肌は浅黒い人が多い。皮膚と神経系、脳と中枢神経、視覚、聴覚、触覚、臭覚、味覚などが発達している。首が長く、鎖骨が露出している。掌の肉好きが悪く、眉は濃く唇は薄い人が多い。内臓が長く、胃が下がっている人が多い。
タイプ①-他人意識型 他人の視線や評価を常に意識し知性や教養を好み、プライドが高く、本音や素顔を見せない、他人意識型に、多く見受けられる。
タイプ②-自己没頭型 他人の目など気にせず、自分の世界に浸る。興味のあることにのみ没頭する。聞く側に徹する.(直接ほめることは避け、身に着けているもの等を褒める。)他人意識型はうなずきながら話に聞き入り「あなたの言う通り」と素直に共鳴することで、コミュニケーションがようやくとれるようになります。身なりや、アクセサリーなどセンスを褒めて、欠点や難点はたとえ話(婉曲話法)に含んで、やんわり伝えると心を開いてくれます。※真後ろに立たず、離れて、斜め後ろからアプローチ
ヘアスタイルはフワフワっとしたスタイルがお似合い。
というように、体質(体型)によって、性格や気質が現れるようです。しかし、完全な外肺葉という人も、完全な中胚葉も、内胚葉もいません。
例えば、外肺葉が6割で中胚葉が4割。 内胚葉が3割で中胚葉が7割。など、比率によっても違います。ただし、外肺葉と内胚葉の対比はありません。必ず中胚葉と内胚葉、中胚葉と外肺葉の対比です。もちろん体質、体形が日々変わることでも比率が変わってきます。
6:4でちょっと外肺葉強めかな・・・とか、7:3で、中胚葉が強めですね。というような感じです。
さて皆さんの周りにも、いろいろな方がいらっしゃると思います。もしも気になる方がいたら、注意深く、その方を見つめてみてはいかがでしょう。案外、この体質学で仲良くなれることってあるのではないでしょうか?
あなたのヘアスタイルが毎日健やかでお手入れが簡単でありますように